2021年5月12日水曜日

11時間目:カメラを買ったらやらなければならないこと

今回は「カメラを買ったはいいけど、どう使えばいいの?」とお悩みの方へ。

購入後のカメラにはいくつかやらなければならないことがあります。

電池を充電する
モニターに保護フィルムを貼る
日時を設定する
ストラップを取り付ける
撮影サイズを決定する
フォーカスモードを選択する
レンズに保護フィルターを取り付ける
レンズを取り付ける
記録するメディアを入れる

などなど、山積みです。

とりあえず1回は説明書を読みましょう。

これ、疎かにしてしまうポイントなのですが、説明書は意外と重要なことが書いてあります。

そして、絶対に「理解できないワード」が出てきます。

それはgoogle先生に聞いて、理解できるまで調べてください。

とりあえず、上記項目について、さらっと説明します。

・電池を充電する
付属の電池とは別に、もう1つ電池を買いましょう。
電池が切れた時点でカメラはただの重いだけの荷物になります。
電池は使用する前に常に満タンになっている状態を心がけてください。

・モニターに保護フィルムを貼る
これは絶対に貼ってください。
モニターは撮影後の画像確認にとても重要です。
画面が傷つかないように保護フィルムを貼りましょう。

・日時を設定する
撮影日時が画像データに保存されるので、必ず時刻を設定してください。
写真を管理する上で重要な項目です。

・ストラップを取り付ける
「ニコン巻き」というストラップの付け方があります。
それを施してください。
使ってるカメラはキャノンなんだけど…とかは関係ないのでご安心ください。

・撮影サイズを決定する
カメラによって異なりますが、S、M、Lなどの選択肢があります。
カメラの画素数にもよりますが、常日頃から大きくプリントするのであればL、プリントは2LからA4くらいというのであればMくらいの大きさで十分です。
Sはちょっと小さすぎかなって思うので、真ん中くらいのサイズにしましょう。
無駄に大きいサイズで撮影していると、パソコンのストレージ(保存領域)をすぐに使い切ってしまいます。
また、jpegとRAWなどの選択肢もありますが、とりあえずjpegで撮影すればOKです。

・フォーカスモードを選択する
ピントを一度合わせたらそのピントの位置で固定するモードと、被写体に合わせてピントを合わせ続けてくれるモードなど、カメラによっていろいろあります。
最初は「ピントを一度合わせたらそのピント位置で固定するモード」で使用しましょう。

・レンズに保護フィルターを取り付ける
これも必須です。
レンズを傷つけないためでもありますし、汚れを防ぐ役目もあります。
レンズによって使えるフィルターサイズが異なりますので、調べてから買いましょう。

・レンズを取り付ける
レンズを本体に取り付けます。
基本的には本体側にあるボタンを押すと本体のキャップが取れます。
そこにレンズをはめ込んで、カチッと音がするまで回します。
取り付ける際ですが、カメラ内部にゴミが入らないように注意をしてください。
ブロアーなどで、先にレンズのゴミを飛ばしておく、カメラ側もキャップをつけた状態でカメラのゴミは飛ばしておくなどしてください。
カメラ内部にゴミが入り込み、ファインダー内に侵入されると気が散る。
これ、マジで僕嫌いなんですよ。
ファインダー内のゴミを取るだけで2万円くらい修理代取られますからね。
ファインダーだけならまだしも、センサーにもゴミが付着する場合があります。
修理代そこそこ取られるので、カメラ内部にゴミが入らないように注意してください。

・記録するメディアを入れる
カメラによって異なります。
自分が使っているカメラに使える記録メディアを購入し差し込んでください。
最初に使うときはカメラで「フォーマット(初期化)」をしてください。
記録メディアは、基本的に2つ用意してください。
満タンになったら交換するというのもありますが、記録メディアも完璧ではないので、記録できなくなるときもあります。
記録メディアが使えないと、カメラはただの重い荷物になります。
容量ですが、16GBから32GBくらいあれば十分です。

準備が整ったら、いざ楽しい撮影の世界へ行きましょう!

2021年5月11日火曜日

番外編その2:カメラを買う!といってもカメラだけ買えばいいわけじゃないんです

カメラを始める際、カメラだけ買えばいいわけではありません。

レンズ交換式カメラを購入するのであれば、もちろんレンズも買うことになります。

そういう当たり前のことではなく、カメラを購入するとして、セットに含まれていないもので買う必要があるものをご紹介します。

まず、

本体
充電器
専用バッテリー
説明書
ストラップ
ケーブル(パソコンとカメラをつなぐ線)
レンズ(別で買うことになります)

は基本的にある状態だと思ってください。

それ以外に必要なものをご紹介いたします。

・カメラバック
カメラを運搬するときに使う専用のバック、ケースです。
自分が持っている機材が入る大きさのものを買いましょう。
全部入れるとそれなりの重さになるので、ある程度しっかりしたものがおすすめです。

・モニター用保護フィルム
モニターは撮影時の状況を確認するために非常に重要な部分となります。
必ず保護フィルムを貼ります。
カメラによってラインナップがあるので、自分で大きさに合わせて切ったりする必要はありません。

・予備バッテリー
通常は1つしか付属してません。
バッテリーが切れたら、カメラはただの重い黒い箱になります。
バッテリー切れは絶対に起こらないように準備します。

・記録メディア
これはカメラによって対応するカードが違うので気をつけてください。
SDカードが主流かと思います。
これも1枚ではなく2枚買っておいたほうがいいです。
基本的にデジタルカメラでは「1つ壊れても予備がある状態」をキープすることが大事です。
カメラによっては2枚入る「ダブルスロット」のものもありますので、その場合は4枚用意してください。
容量ですが、16〜32GBくらいの容量があれば十分です。
記録メディアに「○○MB/s」と表記されていて、例えば100MB/sであれば「1秒間に100MBのデータを読み書きが可能」となります。
なるべく大きい数値の方がおすすめですが、大きい数値のものだと高価な場合が多いです。
90〜100MB/sくらいあれば十分かと思います。
表記されていないものは買わない方が無難です。

・レンズ用保護フィルター
使用するレンズによって径の大きさが変わります。
自分の使用するレンズを確認して購入しましょう。

・ブロアー
レンズ着脱時にカメラの中にゴミが入らないようにするために使います。
また、常日頃カメラやレンズにゴミが付着したままにならないようにも使います。

・クリーニングシート
レンズやカメラのモニターを拭くときに使います。
ティッシュなどは使わないほうがいいです。
また、一般的にな除菌シートなども必要以上に水分が多い場合があるので、できれば専用のシートを買ったほうがいいです。

ここまでは必ず必要なものになります。
以下は、急ぎではないが、そのうち買ったほうがいいものとなります。

・防湿庫
カメラやレンズを保管しておく箱になります。
乾燥剤を入れておく簡易的な箱から、電気式のものもあり、1万円前後から大きさによってはそれなりに高価なものまで多様なラインナップがあります。
将来的にカメラとレンズ一式が入ればいいと思うので、40L前後の大きさがおすすめです。
なぜ防湿庫が必要かといいますと、日本は多湿な環境なので、レンズ内にカビが発生することがあります。それを防ぐためです。
カメラも防湿庫にしまうべきですが、カメラにカビが生えたということはあまり聞いたことがありませんね…。

・クリップオンストロボ
カメラのホットシュー、またはシューマウントと呼ばれる部分に取り付けて使うタイプのストロボです。
暗い環境下での撮影時に大活躍してくれます。

・予備カメラ(サブ機)
これは「本気でカメラをやる人」のみ購入していただければと思います。
カメラは壊れます。
それも突然に。
修理に出しているとき、もしくは壊れた瞬間にもう1台のカメラがあれば撮り続けることができます。
カメラが絶対に手元にないと困る!という方は買いましょう。
プロカメラマンは基本的に3台以上所有してます。
メイン機とサブ機、さらにサブ機です。
メイン機をメンテナンスに出しているとき、サブ機1台では不安です。
なので、サブ機のサブ機があります。
サブ機のサブ機は基本的には防湿庫の番人ですが、これがあるかないかで精神的な不安は大きく取り除くことができます。

これくらいですかね。
追加があれば追記します!

2021年5月10日月曜日

10時間目:絞りとシャッタースピードとISO感度の関係について知ろう

7〜9時間目で理解した「絞り・シャッタースピード・ISO感度」の関係について理解していきましょう。

まず、絞り・シャッタースピード・ISO感度を操作して「何をするのか」ということですが

適正露出で撮影すること

が目的のひとつです。

適正露出とは「写真データを扱いやすい明るさで撮影すること」と理解してください。

明るすぎず、暗すぎず…というレベルの明るさです。

この適正露出の明るさの値を「100」と想定します。

カメラを操作して「100」という明るさをカメラの中に入れてあげるのです。

絞りの設定で40
シャッタースピードの設定で30
ISO感度の設定で30

合計100の明るさにしました。

今度は、

絞りの設定で20
シャッタースピードの設定で40
ISO感度の設定で40

合計100の明るさにしました。

このように、絞りとシャッタースピードとISO感度のバランスを整えることで「適正露出」にするのが基本的なカメラの操作となります。


絞りは、開放する(F値を小さくする)ことで明るくなる
シャッタースピードは、遅くすることで明るくなる
ISO感度は、数値を大きくすると明るくなる

その逆の操作で暗くなります。


さて、写真を撮る上で大事なことは「立体感」です。
どれくらい立体感を出すかというのは「絞り」で決めます。
なので、僕は撮影するときはまずは絞りから決めます。

絞りが決まったら、日中の外であればISO感度を100に設定して、適正露出になるようにシャッタースピードで調整します。

日中だと状況にもよりますが、F2.8の場合、シャッタースピードは1/500前後になることもあります。
日向だと1/1000などにもなります。

絞りは決まっている、ISO感度は下げられない、となるとシャッタースピードで調整することになります。

室内撮影になると、少し設定が変わります。

絞りは決まっている、ISO感度は使える範囲で上げる、そしてシャッタースピードはブレない範囲で決める

となります。

室内撮影は外よりも暗い場合が多いので、ISO感度を上げて撮影することになります。

室内撮影の場合、理想の絞りに設定にした、ISO感度もギリギリまで上げた、シャッタースピードもブレないスピードまで遅くした、のにも関わらず適正露出にならない場合があります。

この場合は、いくつか策を用いて撮影をします。

それはまた今度説明します。


2021年5月9日日曜日

9時間目:カメラを始める前に知っていてほしいこと「ISO感度編」

 ISO感度ですが、これはフィルム時代の名残なのですが、昔はフィルムの感度が決まっていて、撮り終えてフィルムを入れ替えるまでISO感度の変更ができませんでした。

今はボタンひとつでISO感度の変更が可能です。

なんと便利。

ISO感度は100から、最近のカメラだと20000を超える設定が可能なものがあります。

100から200に変更すると、感度が増して明るさが増します。
少ない光の量で撮影できるようになります。

ISO感度は
100
200
400
800
1600
という感じで倍に数値を変更することで明るさも倍になります。

上記の数値以外にも細かく設定できますが、上記数値は基本値なので覚えてください。

20000などの設定もありますが、無限に上げられるわけでもなく、使えるのはISO3200くらいまでです。
これはカメラによって変わるので、買ったらどれくらいまで使えるのか試してみましょう。

ISO感度を上げるとどんなことが起こるのか…ですが、基本的に暗い環境だとISO感度を上げることになると思います。

感度を上げていくと、ザラっとした写真になることがあります。
それは「ノイズ」と呼ばれるものです。
普通のISO感度で撮影していても、実はノイズは写っているものなのですが、普通のISO感度であれば気になりません。
ISO感度を上げるということは、カメラのセンサーが受けた光を増幅することであり、その写真に存在しているノイズも増幅することになります。

ISO感度を高くするとノイズが目立ってきます。

わかりやすいのが、声を録音するときに、小さい声で録音して、その小さい声を聞くために大きい音で再生すると、バチバチっていうノイズが入りますよね。
それと同じことが起こっちゃうのです。

最近はISO感度を上げてもノイズが乗りにくいですが、限界はあります。

なので、上げすぎには注意しましょう。
また、自分のカメラの限界は知っておきましょう。

ISO感度は数値を大きくすれば明るくなる
ISO感度は数値を小さくすれば暗くなる
ISO感度の上げすぎは危険

こう覚えましょう。

2021年5月8日土曜日

8時間目:カメラを始める前に知っていてほしいこと「シャッタースピード編」

前回は絞りについてご説明しました。

今回はシャッタースピードについてです。

シャッタースピードはその名の通り、シャッターの開閉スピードの調整です。

シャッターが開いている時間が長ければ長いほど光がたくさん入ってきます。

つまり、明るくなります。

シャッターが開いている時間が短ければ光はあまり入ってこないので暗くなります。

光を取り込む量を半分にしたい場合、シャッターが開く時間を半分にすればいいのです。

例えば、1秒シャッターを開いていた状態から光を取り込む量を半分にしたいなら、1/2秒のシャッタースピードにすればいいわけです。

さらに半分にしたいなら1/4秒にする。

さらにその半分なら1/8秒。

さらにその半分なら1/16秒にします。

が、しかし。

カメラの場合、ここで1/16という設定ではなく「1/15」という設定値が現れるんです。

さらにその半分なら1/32秒ですが、カメラの設定値では1/30秒と表示されます。

さらにその半分は1/60秒と表示されます。次の設定値は1/125秒と表示されます。

お気づきかと思いますが、基本的な考えのまま数値を表示させていると、非常に覚えづらいのです。

1/1
1/2
1/4
1/8
1/15
1/30
1/60
1/125
1/250

という感じで表示されます。

数値が整理されてシャッタースピードは表示されるので注意してください。

上記数値の間にも数値は存在します。

1/30と1/60の間を1/2刻みで設定することも可能ですし、1/3刻みで設定することもできます。

重要なのは上記数値です。

子供を撮影するとき、動きをバッチリ止めたい場合は1/500くらいまでシャッタースピードを早めてもいいかと思います。

多少の動きもありなら1/125くらいがいいかと思います。

シャッタースピードを早めると写真は暗くなる
シャッタースピードを遅くすると写真は明るくなる

これを覚えてください。

2021年5月7日金曜日

7時間目:カメラを始める前に知っていてほしいこと「絞り編」

カメラを始める前に知っていてほしいことがあります。

それは、

カメラの何をどう操作するか

ということです。

なぜカメラを買う前に知っていてほしいかというと、カメラを買ったらすぐに必要となる知識だからです。

カメラを買う前に、カメラを触れる前にある程度知っていてほしいことです。

知っていてほしいのは

絞り・シャッタースピード・ISO感度の関係

です。

この3つの関係を理解することで

写真をどう撮るか
どう表現するか
どう操作すればいいか

などが理解できます。

まず、トータル的な考え方で説明します。

絞りもシャッタースピードもISO感度も、それを操作する目的として「適正な明るさにする」ということがあります。

カメラ用語で明るさのことを「露出」と呼んでおります。

適正な明るさ=適正露出で撮影することがまずは求められます。

適正露出とは、明るすぎず暗すぎず、写真として見られる明るさだと認識してください。

この適正露出を「明るさ100」と想定します。

絞りとシャッタースピードとISO感度を使って、明るさ100を作ります。

絞りで明るさを40得て、シャッタースピードで明るさを30得て、ISO感度で明るさを30得る。
40+30+30=100
これで適正露出になります。

今度は絞りで明るさを10得て、シャッタースピードで明るさを20得て、ISO感度で明るさを70得る。
10+20+70=100
これで適正露出となります。

このように、絞りとシャッタースピードとISO感度の3つの設定を変えてバランスをとることで適正露出を得るのです。

今度は各項目の光の取り込み方について説明します。

まずは絞りについて説明します。

絞りというのは、カメラでは1番重要な要素です。

絞りというのは「立体感」を作るための設定です。

絞りは「F値(エフチ)」と呼ばれ、

f1.4
f2
f2.8
f4
f5.6
f8

という数値があります。
もっと上の数値もありますが、いまはf8くらいまで覚えればOKです。

さらに細かい設定もあります。

上記数値が基本値なので覚えてください。

レンズによってはf4からだったりします。

大きく口を開けて息を吸う。
これがf1.4です。

逆におちょぼ口で息を吸う。
これがf8です。

大きく口を開けて息を吸うと、たくさん空気が入ってくるように、光もレンズの中をたくさん通ってきます。
つまり、光がたくさん入ってくるので明るくなります。

おちょぼ口で息を吸うと少ししか空気が入ってこない、つまり光も少量しか入ってこないので暗くなります。

大きく口を開けること、つまりf1.4など数値を小さくすることを「開放する」「絞りを開ける」などと表現します。

その逆にf8などのように数値を大きくすることを「絞る」などと表現します。

数値を小さくすればするほど立体感が出ます。
一眼レフの醍醐味である「ボケ感」というやつです。
数値を大きくすればするほど、エッジが際立ち、像がはっきりしてきます。

ただ、ボケ感を強く出すと、ピントが合っている部分がより明確になるためピントがシビアになります。

思ってもいないところにピントが合ってしまって、なんか変…ということにもなりかねないので、開放での撮影のときは注意が必要です。

カメラマンはf2.8が大好きです。

絞りを開ける(F1.4などのように数値を小さくする)と明るくなる
絞りを閉じる(F8などのように数値を大きくする)と暗くなる

以上を覚えてください。

2021年5月6日木曜日

6時間目:デジタル写真に必要な「編集作業」をするためのアイテム

デジタル写真に必ず必要となるのが

編集作業

です。

これは必須です。

料理でいうと「美味しそうな新鮮な魚を買ってきた」というのが撮影が終わった状態です。

これをどう調理するのか。

この調理のことを「写真の編集」だと思ってください。

ですので、料理をせずに、そのまま食卓に並べてもいいといえばいいのです。

ただ、せっかくだからちょっと手を入れて、さらに美味しい料理にしてもいいんじゃないかなっていうのが編集作業だと思ってください。

編集を行うメリットはいくつかあります。

一番大きなメリットは「自分の撮った写真をしっかりと見返す時間になる」という点です。

撮ったらそのまま終わりにせず、どういう写真を撮ったのか確認するんです。

振り返り、一人反省会です(笑)

他にも、撮った写真を選別することで保存領域の節約にもなります。

この編集作業ですが、デジタル写真には必須の作業です。

プロは必ずやっております。

さて、写真の編集というと、真っ先に思い浮かぶのが

Adobe Photoshop

だと思います。
有名な編集ソフトですからね。

ただ、この編集ソフトは必要ありません。

子供の撮影で一番重要な作業は

セレクト作業と写真管理

です。

Photoshopは

一枚の写真を丁寧に仕上げる

ということが得意な編集ソフトであり、膨大に撮影した写真をどうこうするのには不向きのソフトです。

そのために登場したのが

Adobe Lightroom

なのではないかと思います。

このLightroomというのは、セレクトもできるし、簡単な編集作業も可能。
さらにいうと、膨大なデータへのアプローチもしっかりしております。

デジタル写真を扱うなら
Adobe Lightroomで決まり!

っていうのが、一般的なカメラマンの意見だと思います。

でも、この当たり前の考えというのがちょっと厄介ですよね。
みんなが使っているから使う、買うっていう、一般的な考えというのが。

他にも使えるソフトはないのか?と聞きたい。

なぜかというと、現在この Lightroomを使おうとすると、
月額使用料を支払って使う
ことになります。

サブスクってやつですね。

これが月々1078円。

これ、例えばですが、子供が生まれてから7歳くらいまで使ったら総額いくらになると思います?

1年で12936円、7年で90552円です。

これをどう思うかです。

別になんとも思いません!
というなら Lightroomを使ってください。

僕がオススメするのは

サイバーリンク
photo director
というものです。


これ、Lightroomとほとんど機能は変わらないと思います。
細部は多少違いはありますが、写真編集に必要な項目はきちんとあります。

Windows用ですが、これが1万円しないんんです。(編集時価格)

ときにセールでさらに安くなることもあります。
ただ、この会社もサブスクに移行しつつあるので、製品版を買うなら今かもしれせん。

別にサイバーリンクの回し者ではございません(笑)

これ、パソコンのときにも書きましたけど、プロが使ってるからって、別にそれを使う必要なんてないんですよ。

きちんと調べて、どういうことができて、どう使えばいいのか。

それをきちんと調べるためには「知識」が必要になります。

まだデジタル写真に触れていないなら、なおさら「月額でエンドレスに支払う可能性がある」というものに手を出すのは少し待ってほしいです。

例えばですが、1年サイバーリンクのものを使ってみてください。
それでも Lightroomより安いです。

そういうなら、あなたは何を使ってるんですか?ってところですが、
僕はLightroomを使ってます。
ただ、僕はかなり昔に買っていて、月額ではなく、一回払えば終わり!というものを使ってます。
最新のものではありませんが「使えるなら今あるものを使う」というスタンスです。

OSの都合上、使えなくなる日が来たら、おそらくLightroomは使わないかもしれません。

別に Lightroomじゃなきゃダメってことはそんなにないかなって思うので。

というように、自分に合ったものを選択してください。

もちろんLightroomが自分に合っているというならその選択肢もありです。

 Lightroomを否定するのではなく、 Lightroom以外の選択肢も知った上での選択をしましょう!ということです。

2021年5月5日水曜日

5時間目:使用するパソコンについて

デジタルカメラを購入したら、必ず必要になるのがパソコンです。

パソコンが一切使えない場合、残念ながらデジタルカメラは使えません。
というよりも、

撮った先、何もできません。

なので、パソコンが使えないのであれば、まずはパソコンの使い方を学びましょう。

これも結論から書きますと

写真やってるからって
Macのパソコンを買う必要はありません
自分に必要なスペックを知り
そのスペックのパソコンを買う
オススメはゲーミングパソコン

パソコンにはデスクトップ(設置型)とノートパソコンがあるのですが、ノートパソコンがおすすめです。

どこでも作業ができるのでノートパソコンがおすすめです。

決まった場所でしかパソコン作業はしません!
というのであればデスクトップでもいいかもしれません。

パソコンの何を理解していればいいかというと

・パソコン電源のオンとオフ
・文字入力
・右クリックと左クリックの使い方
・アプリのインストール方法
・アプリの起動と終了方法
・アプリの使い方
・データの開き方
・データの移動方法
・データの名前変更
・外付け記憶媒体の接続方法
・外付け記憶媒体の安全な取り付けと外し方

とりあえず必要最低限これくらいでしょうか。

さらに、パソコンのスペックについても最低限の知識はほしいです。
パソコンのスペックとは

CPU
RAM
HDD
SSD
モニター

という項目があります。
これくらいは何かを理解する必要があります。

というのも、使用する編集ソフトやアプリによっては上記項目の指定があるからです。

まずCPUについて説明します。

CPUというのはパソコンの脳みそです。

CPUで有名なのは「Intel(インテル)」などがあります。
名前くらいは聞いたことがあるかと思います。

CPUは入力されたデータを処理し、制御や演算を行う部分です。
まぁ、単純にいうと、キーボードで文字を打ったら、その文字が何かを判断し、求められた行動を起こすというところです。

CPUには「コア(核)」というものがあり、そのコアが多ければ多いほど処理能力が高く高性能となります。
最近のパソコンでは4コアが標準かと思います。
8コアあれば十分すぎるほどの性能です。

CPUのスペックには「クロック周波数」というのがありまして、パソコンのスペックをみると「GHz(ギガヘルツ)」で記載されています。
2.4GHzとか3GHzなどと表記があると思います。
このクロック周波数が大きい数値になればなるほど処理能力が高いのですが、大きい数値になればなるほど発熱も大きくなる傾向にあるので、ノートパソコンなどには低めのクロック周波数のものが多いです。

次にRAMですが、これがおそらくデジタル写真を扱う上で1番重要になる部分だと思います。
このRAMというのはメモリとも呼ばれます。
役割をイメージするとしたら、作業用テーブルを思い浮かべてください。
デジタル写真は、かなり大きいデータ容量です。
その処理を作業用テーブルの上で行います。
作業テーブルが小さいと、限られた量の作業しかできません。
逆に作業テーブルが大きいと、いろいろ作業を同時にたくさん行うことができます。
大きい数値になればなるほど作業用テーブルは大きくなります。

普通にパソコンを使うだけであれば4GBくらいあれば十分なのですが、近年のデジタル写真を取り扱う場合は16GBくらいあったほうがいいと思います。
Photoshopも可能なら16GB以上のパソコンで使ってねって書いてあります。

HDDですが、SSDも役割は同じで、記憶媒体、記憶領域です。
パソコンで作成したデータを保存する場所になります。
パソコンに内蔵されているものもあれば、外付けで増やすことも可能です。
写真を保存するのであれば、パソコンには1TB、外付けで1TBのSSDを2〜3枚用意していればいいと思います。
SSDの方が読み書きが早いのでおすすめです。

ただ、注意しなければならないのは

HDDもSSDも壊れる

という点です。

恐ろしいことです。

落としたとか水で濡らしたとか、それで壊れるのは当たり前ですが、なんの前触れもなく壊れることがあります。

なので、基本的にデジタル写真を取り扱う場合は、普通に保存した後にバックアップとして同じデータを他の場所にも保存しておきます。

僕の場合は同じSSDを2つ用意して、その2つに同じデータを同じように保存しておきます。

モニターですが、写真をやるのであれば解像度は高い方がいいです。
解像度というのは、単純に「詳細まで繊細に表現できるかどうか」です。
写真の場合は「詳細まで確認できるか」ということでもあります。

各解像度は以下の通りです。
フルHD:1920×1080
 WQHD:2560×1440
4K:3840×2160
8K:7680×4320

フルHDは現在はほぼ標準です。
カメラの画素数が増えてきているので、WQHDがおすすめです。
これくらいの解像度があれば十分に写真編集に使えます。

上記を踏まえまして、まだパソコンを持っていない方におすすめするパソコンですが

ゲーミングパソコン」

と呼ばれているものがありまして、ゲームをやることを想定してセッティングされたパソコンというのがあるんです。

ゲームというのはパソコンにはとてもヘビーな作業なので、それを動かすため、基本的にスペックが高いんですよ。

CPUも高性能、静止画だけじゃなくて動画にも余裕で対応できるし、メモリも16GBから32GBくらい積んでいるものもあるし、大容量のSSDが最初から搭載されていたり。
モニターもWQHDで高解像度。

mouse
G-Tune E5-165J

このmouseというメーカーのパソコンはハイスペックなのに周りと比較してリーズナブルです。
国産メーカーでアフターも充実。
スペックでいうと同等のスペックのパソコンは多々ありますが、モニターの解像度がWQHDを求めると、このメーカーにたどり着きます。

MacBook Proの16インチを、メモリ32GBにカスタマイズして購入すると36万円くらいです。
Macbook Proのモニター解像度が3072×1920なので、上記のパソコンより高解像度です。

差額14万円です。

というように、スペックを比較して、予算と相談して購入します。

カメラもパソコンもそうなのですが、

誰かがが使っているから使う、買う。
そういう選び方はやめた方がいいです。

安くても使えるものは多々ありますし、本当に必要なものを買いましょう。

不必要なスペックのパソコンを高額で買うのは本当にもったいない。

間違えた選択肢をしないために何が必要かというと

知識です。

自分が求めているパソコンのスペックはどういうものなのか。

これ、知らないと不要なまでにハイスペックにカスタマイズしてしまって超高額なパソコンになったり、逆にスペック不足で作業が全然捗らない!となります。

パソコンを持っている場合は、まずは自分のパソコンがどれくらいのスペックなのか調べてみましょう。

とりあえず、2021年5月現在、デジタル写真をパソコンで扱うのに必要と思われるスペックですが

CPU:Intel Core i7以上
RAM:16GB(今後も考えると32GBはほしい!)
SSD:1TB(外付けで2TBはほしい!)
モニターサイズは15インチ以上
モニター解像度はWQHD以上

これくらいのスペックはほしいところです。

上記を満たしているパソコンを探してみてください。

2021年5月4日火曜日

4時間目:papagraphyがオススメするレンズとは

今回はレンズについて説明させていただきます。

これも結果からお伝えします。

まずは50mm単焦点レンズを買う。

そこから選択肢です。

室内で撮る機会が多いのであれば

35mm単焦点、
もしくは24-70mmのレンズを買う。

屋外で撮る機会が多ければ

70-200mmのレンズを買う。

どのレンズにも言えることですが

レンズは明るいレンズを買う

これだけです。

それでは説明します。

カメラとレンズ。

カメラを買おうと思ったら、レンズも買いましょう。

絶対にやってはいけないカメラの買い方があります。

レンズ付きのカメラを買ってはいけません。

標準ズームレンズつき
とか
ダブルズームキット

などのラインナップがあり、万能な雰囲気を醸し出しているラインナップがあるのですが

これは買ってはいけません。

なぜかというと、基本的に付属するレンズは便利ではありますが、立体感が作りにくいレンズで、カメラ用語では「暗いレンズ」となっていることが多いです。
写真のおもしろさを感じにくく、このレンズを使っていて上達した人を見たことがありません。

カメラを買うときは本体だけ買えばOKです。

レンズの話に戻りますが、僕はカメラを始めてから知ったのですが、

カメラによって使えるレンズが決まっているのです。
どれもこれも使えるわけじゃありません。

衝撃の事実ですよね。

カメラとレンズの接合部を「マウント」と呼んでおり、カメラメーカー、カメラの種類によってマウントが決まってます。

同じメーカーなら何でも使えるよね!

って思っているそこのあなた!

同じメーカーでもマウントが違うものがあるのです!

nikonの場合、昔からあるFマウント、ミラーレスに使われているZマウントというのがあります。

canonの場合、昔からあるEFマウント、ミラーレスに使われているEF-Mマウント、さらにRFマウント!

同じメーカーでも3つもマウントがあるのか…。

どのカメラにも全部のレンズが使えたらいいんでしょうけど、そうするとメーカとしては商売にならなくなってしまいますからね…。

使うカメラによって使えるレンズが決まっています。

また、レンズを購入する上で注意しなければならないのは

フルサイズ用のレンズと
APS-C用のレンズがある

ので間違えないようにしてください。

nikonの場合ですが、フルサイズで使える場合は「FX」という表記があります。
APS-Cのカメラでしか使えないものには「DX」と表記されております。

canonの場合、フルサイズ用のレンズは「EF」、APS-Cの場合は「EF-S」という表記があります。

また、ちょっぴりややこしいのですが、フルサイズでも使えるレンズはAPS-C用のカメラでも同じマウントであれば使うことができます。

逆に、APS-C用のレンズはフルサイズ用では使うことはできません。

いろいろ書きましたが、

カメラが決まれば、
買うレンズは決まります。

どのカメラでも共通して言えるのは

50mm単焦点レンズから始めよう

ということです。

この50mm単焦点レンズというのは「写真を撮る上で基本となる画角と距離感」なのです。

単焦点レンズとは、ズームさせたりできないので、被写体を大きく写したい場合、その逆の小さく写したい場合は、自分が動いて撮影しなければなりません。

この50mm単焦点というレンズですが、寄って撮ってもよし、離れて撮ってもよし、歪みも少なく、使いやすいレンズです。

このレンズ1本で出かけましょう。

不便な時もあります。

もっと近づけたらいいのに…

もっと遠くから撮れたらいいのに…

などなど、ストレスもあるかもしれませんが

限られた条件の中でどう上手く撮るか

50mmレンズは写真を上手くさせるレンズです。

僕が写真の先生に言われたことで、今でも覚えているのが

50mmのレンズを装着したカメラで僕のことを撮ってくれって頼むんです
全身写るように撮ってくれって
その時、何の躊躇いもなくカメラを構えられるかどうかでそのカメラマンがどれだけ撮ってきたかがわかる

って言ってました。

というのも、単焦点レンズだとズームとかできないので、撮影する距離って決まってくるんです。
何か所も撮影できる場所があるわけではなく、ある一定の距離があるんです。
そこに迷わず立てるかってことです。

僕はプライベートの日は、ほとんどこのレンズ1本で撮影してます。
仕事でも50mmレンズと望遠レンズを装着したカメラ2台で撮るスタイルです。

ただ、50mmは室内で使うにはちょっと使いにくいときがあります。
室内だと思ったより引けない(離れられない)ときがあります。
その場合は35mm単焦点レンズを使います。

環境にもよりますが、室内は35mm、屋外は50mmという感じで使い分けております。

50mmを使い慣れて来て、35mmもそこそこ使えてきたら、さらに使いやすいレンズを購入しましょう。

それは70-200mmです。

これは高価ですが、屋外では最強の武器になります。

最初から70-200を買えばいいんじゃない?
と思われたかもしれませんが、レンズの基本的な使い方を知らずにズームレンズに手を出すのは危険です。

なぜズームレンズをみんな使っているのか。
寄ったり離れたり自分が動かなくてすむじゃん!

そう思うのは当たり前ですが、答えはそれだけではありません。

ズームレンズが便利!
という考えが1番に浮かぶようでは
まだまだです。

確かにズームレンズは便利ですが

表現の幅が広がるというのが
ズームレンズの良いところ

なのです。

子供の撮影においては、現場に対して素早く対応する、いろいろなバリエーションを撮影するためにズームレンズは重宝します。

さらに、前ボケなども多用することができます。

ズームレンズの秘めたるパワーを理解するためにも、まずは単焦点レンズから購入し、画角や構図などをしっかりと経験し、ズームレンズの本当の使い方を理解してから使っていただきたい。

70-200と同じくらい重宝すると言われている「24-70」というレンズがあります。
このレンズに関しては「広角で撮らないとならない環境がある」という場合は購入してください。
僕ももちろん持っておりますが、正直あまり使ってません。
いずれ必要にはなるとは思いますが、そこまで急ぎではないです。

50mm単焦点
35mm単焦点
70-200mm
以上のレンズに関しては、F値が2.8で撮影できるレンズを買いましょう。
単焦点レンズは1.4とか1.8からラインナップがあると思います。

70-200はおそらく永遠に付き合うレンズになると思いますので、それなりに高価ですが買って損はありません。

APS-Cサイズのセンサーを搭載しているカメラを使う場合、絶対に必要な知識「35mm換算」というのものがあります。

これはAPS-Cサイズのセンサーを搭載しているカメラ特有の知識となります。
フルサイズのカメラを使用している人には不要なことですが知識として覚えておくといいと思います。

カメラの基本構造は「フルサイズセンサーのカメラ」です。
APS-Cのカメラというのは、センサー部分をAPS-Cサイズに小さくしたのです。

つまり、フルサイズのセンサーを少し中央にギュッとしたイメージです。

イメージ写真差し込み

こういう感じですね。
つまり、APS-Cサイズで撮影すると、この部分を撮影していることになり、フルサイズの画像を「アップにした(拡大した)」ような写真になるのです。

使用するカメラにより変動する焦点距離を、正しく理解するために必要なのが「35mm換算」と呼ばれる知識です。

ほとんどのメーカーでAPS-Cサイズの場合は「記載されているレンズの距離×1.5倍」でフルサイズのカメラで撮影している距離になります。

Canonだけ1.6倍になるので注意してください。

つまり、50mm単焦点レンズをAPS-Cのカメラに取り付けると1.5倍の焦点距離になるので、フルサイズでいう75mm単焦点レンズの画角になります。
Canonの場合は80mmになります。
ちょっとアップしている感じですよね。

APS-Cサイズで50mm単焦点レンズの距離感を得る場合は
35mm前後の単焦点レンズ
を購入してください。
nikonならAPS-C用の35mm単焦点レンズのラインナップがあります。

Canonは1.6倍なので、30mm前後の単焦点レンズが50mm単焦点レンズと同じくらいの画角になります。

APS-C以外にもマイクロフォーサーズサイズとかもあるのですが、基本はAPS-Cだけ覚えていればいいです。

APS-Cカメラを使う際は、この「35mm換算」というのを覚えておいてください。

2021年5月3日月曜日

番外編その1:カメラにまつわるお金のこと

 カメラを購入するにあたって、上手く使いこなせるかという不安と同時に

カメラにお金を使うのが良いのか悪いのか…

と悩みますよね。

そこで、カメラにまつわるお金のことを少しまとめてみました。

まず、カメラを購入するにはいくらかかるのか。

カメラにもよりますが、レンズとカメラ本体と、その他カメラ周りの備品をいろいろ合わせると50万円程度と思われます。
さらにパソコンやその他のものを買うとなると100万円くらいはかかると思います。

ざっくり計算してみました。

25万円:カメラ本体
30万円:レンズ3本(50mm・35mm・70-200mm)
22万円:パソコン(15.6型・Core-i7・メモリ32GB・SSD-1TB)
2万円:編集ソフト
10万円:その他
カメラフィルム・ブロアー・カメラバック・レンズフィルター・パソコンモニター用フィルム・記録メディア・予備バッテリー・クリップオンストロボ

ざっくりですけど、89万円となりました。

ゼロからのスタートだとこれくらい必要となります。

カメラの価格はスペックにより変動します。
すでにパソコンを持っているのであれば約70万円となります。

これがいわゆる初期費用というものです。

もしも、カメラを買わずに写真館を利用した場合をシミュレーションしてみました。

3万円:お宮参り
2万円:お食い初め
2万円:初節句
2万円:ハーフバースデー
3万円:1歳バースデー
3万円:2歳バースデー
3万円:3歳バースデー
3万円:4歳バースデー
3万円:5歳バースデー
5万円:季節の撮影など
(五千円程度の撮影会に年2回参加×5年)
5〜10万円:七五三
上記以外に、出張撮影などで入園や入学などを依頼するとプラス2〜3万円というところでしょうか。
もっと頻繁に撮影会などを利用しても、7歳くらいまでであれば40〜50万円くらいでしょう。

自分でカメラ一式パソコンまで揃えると70〜90万円くらい。
撮影は依頼する場合は7年くらいで40〜50万円くらい。

自分で撮った方が良い!という方向に持って行きたかったのですが…

あらら?

…。

さて、自分で撮ることのメリットについて説明していきます(笑)

子供の写真を見返すと、いろいろ感じるものがあります。

それはスマホで撮ろうが、一眼レフで撮ろうが同じでしょう。

僕が写真を撮るときは「カメラマンスイッチ」というのがあります。
言うなれば、写真を撮るぞ!と気合いが入るスイッチです。

一眼レフとスマホカメラの違いは、ひとつはここにあるかなと。

カメラは「撮る」という作業に集中できる。
ファインダーを通して子供を見つめる時間。
すなわちそれは子供との時間になります。

これが最高の楽しみかもしれません。

僕の持論なんですけど、写真ってひとりでは撮れないんです。

撮る人がいて、撮られる人いて、それを撮る。
写真を一緒に創っているのです。

写真には、撮ったときの「空気感」というものが存在します。

思い出と言えばわかりやすいですけど、その撮ったときの空気や気持ちがカメラで撮った方が色濃く残るような気がします。

写真に写っていなくても、その場にいた人たち全員で創っているものです。

子供の成長を見守るおじいちゃんやおばあちゃんがそばにいてくれたり、カメラのこちら側で誰かがあやしていたり、もちろん写真を撮っている人は写れないんですけど、その場の空気感って、覚えてません?

それはスマホではできないのか?って問われたら、スマホでもできると思います。
ですが、カメラはカメラなのです。
どこを切ってもカメラはカメラでしかなく、電話できるわけでもなく、ネットで情報を調べられるものでもない。

カメラは写真を撮るためだけの機械です。

言うなれば専門家ですよね。

だからこそ、そういう気持ちが写真に残りやすいのだと思います。

15世紀にカメラ・オブ・スキュラとして始まったカメラの歴史は、500〜600年かけても残っている「技術」であり、人々が「大切に繋いでいることの一部」なのだと思います。

お金では買えないものっていうのは、こういう部分のことを指すのかもしれません。

カメラはお金で買うんですけどね。

2021年5月2日日曜日

3時間目:カメラを購入の決定打!papagraphyおすすめのカメラとは

購入するカメラのセンサーサイズも決まり、カメラをこれから買うぞ!と決まったものの、実際に使ってみなければいいところ・悪いところそのカメラの可能性などわかりません。

僕のカメラ使用歴ですが、
nikon D5100
nikon D800
nikon D810
nikon D610
nikon D850
を使ってきました。

写真館に勤めているときは
nikon D4
canon 6D
canon5D mark3
canon5D mark4
を使っておりました。

なぜNikonを選んだか
なぜNikonを使っているか

それは

一番最初に買ったカメラがnikonだっただけです。

カメラについて確たる知識もないのに、いきなり理想のカメラなんて買えません。
いろいろ経てたどり着きます。
そんなもんです。

カメラメーカーについてですが、ご存知の通り、
nikon
canon
この2社は王道です。

ここ最近とても評判がいいのがsonyです。

PENTAXもユーザーからの熱い支持がありますね。

最近のカメラは完成度が高いので最近発売されたカメラならどれを買っても大丈夫だと思います

前回も書きましたが、現在はカメラが売れない時代です。
スマホのカメラが進化しており、ハイクオリティな写真を撮ってくれる人を簡単に探せるサービスもあり、わざわざ高価なカメラを買い自分で撮影する必要性が低くなってきているのかもしれません。

そんな時代なのに、メーカーはカメラを作り続けている。
自信を持って世に出すカメラが悪い商品な訳ないですよね。

カメラは、メーカーによる違いというよりも、個々によって「操作性」が異なります。

どの操作性が良いかですが、使い慣れることにより何も感じなくなるので、カメラを触ったことがない場合は気にしなくてもいいかもしれません。

これからカメラを買う人にとっては、おそらくなんのことかわからないと思いますが、実際にお店に行って、そのカメラに触れつつ、店員さんに以下のことを確認しながら、どれが操作しやすいか体験してください。

1番目に重要!シャッタースピードの操作・設定方法
2番目に重要!ホワイトバランス操作・設定方法
3番目に重要!絞り値の操作・設定方法
4番目に重要!ISO感度の操作・設定方法

上記4点を確認してください。

店員さんに
これからカメラを始めるのですが、どれを買ったらいいか迷っています。
知り合いに上記4点の操作、設定しやすいものを買えばいいと言われたので、このカメラについて教えてください

と伝えればOKです。

上記4点は撮影中、ある程度の頻度で変更、操作するものです。

なので、上記項目がスムーズに変更できるなぁ…と思ったカメラを購入してください。

カメラによってはボタンひとつで変更できるものもあれば、メニュー画面を開いて設定しなければならないものもあったりします。

僕の場合ですが、nikonで慣れていたので、仕事でcanonのカメラに触れたとき、最初は使いにくいと感じましたが、慣れれば何も感じなくなりました。

また、RICHOのGR3はnikonよりも操作しやすいと思ったりします。

要は慣れです。

操作性に関しては直感的な部分が大きいので、自分のフィーリングを信じてください。

操作性以外の判断材料ですが、各メーカーが持つ特徴があります。

nikonのカメラは忠実再現してくれる印象があります。
使っているカメラがNikonなので、ある程度使い慣れており、説明しやすいです。

Nikonは見たままを写真にするような感覚です。

そのため、じゃじゃ馬なときがあって、良くない方向に色味が出てしまうことがあります。
悪い環境で撮ると、その悪い環境をそのまま写してしまうのです。
まぁ、当たり前のことなのですが。

上位機種なら設定でカバーできるのですが、中級機種だとどうなるのか不安はあります。

設定に振り幅のある上位機種なら何とかなるので問題はありませんが、そういう方向性のカメラです。

子供の肌の質感などはきれいな印象を受けております。

canonのカメラはドラマチックな写真になるような印象があります。
canonの青の表現はとてもきれいですね。
スタジオで使っていたときもスマートなカメラという印象です。
canonは入門機のラインナップが豊富で、入門機を買うならcanonかなって思います。

sonyやPENTAXは使ったことがないのでわかりませんが、使用しているカメラマンの写真を見る限り、フラットな感じです。
sonyはプロカメラマンも使っている人も多く、以前はCanonやNikonを使っていたけどsonyに変えましたという人を多数知っております。
「フラットな感じ」って意外と大事です。
誰が見ても違和感がないって、それはそれですごいことなんです。

最終的には、フィーリングも重要ですが、そのカメラのどこかひとつでもいいから

思いっきり気に入ったポイント

があるカメラを購入してください。

フィーリング大事。

本当に、今のカメラってよくできているので、買って失敗した!ってカメラはないと思うんです。

要はそのカメラをどれくらい使いこなせるか、使い続けられるかっていうところです。

だからこそ、気に入ったポイントがあるということが重要です。

2021年5月1日土曜日

2時間目:一眼レフとミラーレスカメラについて

 どのセンサーサイズのカメラを買うかが決まったら

次は

一眼レフを買うか、ミラーレスを買うか

決めます。

一眼レフとミラーレスの違いですが、一眼レフはフィルム時代からの構造をベースとしており、カメラ背面にあるファインダーから覗きながらの撮影スタイルです。

一眼レフのファインダーというのは、カメラの中にあるペンタプリズムというガラス越しに景色を見ています。

カメラの設定を変えても
ファインダー内の像に変化はありません。

この点が重要です。

一眼レフでもモニターに映しながらの撮影も可能です。

ミラーレスカメラは、読んで字のごとく一眼レフカメラから「ミラー構造を省いた構造のカメラ」です。
ミラー構造って何?と疑問に思ったでしょうが、一眼レフカメラの基本構造の一部が省かれた…という程度に今は覚えてていただければOKです。

構造を省いたので、当然一眼レフよりも軽量コンパクトになります。

一眼レフ同様にファインダーを覗いて撮ることもできますし、モニターを見ながら撮ることも可能です。

ファインダーはEVF(電子ビューファインダー)となっており、覗くところもモニター同様にデジタル画像となっています。

これにはメリットがあり、暗い場所でも撮影状況が確認できたり、実際撮影する明るさで表示されているので、撮影時に明るすぎたり暗すぎたりという失敗がありません。

ミラーレスカメラはデジタルカメラだからこそできる構造です。

ミラーレスカメラは今後カメラ業界で主流になるカメラ構造だと思います。

今後主流になると思われる構造、軽量コンパクトなミラーレスなのに、なぜpapagraphyは一眼レフをおすすめするかというと、撮影スタイルの違いにあります。

一眼レフカメラとミラーレスカメラの撮影手順を説明します。

【 一眼レフの撮影手順 】
現場の状況を見る
大まかな設定を決める
ファインダーを覗く
表示されている露出を確認する
シャッターを押す
モニターに画像が表示される
確認する
自分の理想とする写真に近づける設定を施す
再度写真を撮る
確認する
自分の理想とする写真に近づける設定を施す
再度写真を撮る
理想通りの写真が撮れることを確認して撮る

【 ミラーレスの撮影手順 】
現場の状況を見る
大まかな設定を決める
モニターに映る画像を見ながら自分の理想とする写真にする
撮影する

です。

ミラーレスって、本当に便利ですよね。

手順が短くて済みます。

プロ機レベルのミラーレスって連写速度も早いし、背面モニターにオンタイムで画像が表示されているため、設定ミスとかありえません。

先ほども記載しましたが、ミラーレスは撮影時のモニターには

「撮影後の写真が表示されている」

のです。

撮影した画像は「撮影時見ていた画像」です。

つまり、シャッターを押して記録した画像は今まで見ていた画像であり、そこに真新しさはありません。

一眼レフの場合は、撮影して、記録された画像を背面モニターで見るまで、どんな写真が撮れているかわかりません。

失敗から学ぶことは多いのです。

一眼レフの撮影は、撮影後に写真が表示されて、その画像を見て、この写真から、どうしたらいいかな?と考えます。

この考える時間というのが

「写真が上手くなるためには大切」

だと僕は考えます。

その昔、フィルムカメラ時代の撮影というのは、写真として目に見えるようになるまで、相当な時間がかかりました。

撮影した写真が仕上がるまで、ワクワクしながら待ったものです。

今では撮影後の写真を見られるまで、シャッターを切ってからモニターに表示されるまでほんのわずかな時間になりました。

その写真が出来上がるまでのわずかな時間でも、そこにある

ワクワクが写真を上手くする

のだと思います。

ミラーレスカメラを否定するわけではありません。

今やミラーレスはプロカメラマンも使用する「超一流の武器」です。

その便利さを知った上で使った方がいいよね!というくらいのことです。

めちゃくちゃ個人的な意見です。

おそらくですけど、今後一眼レフカメラはミラーレスカメラに市場を奪われ、ほとんど見かけなくなる気がします。

そうなる前に、カメラの基本構造を理解するためにも一眼レフに触れておくのがいいのではないかとも思います。

ただし、これは本当に個人的な意見です。

もっと大きくカメラをくくるのであれば

最近発売されたカメラはどれも優秀

なので、どれを買っても後悔はしないと思います。

今はスマートフォンのカメラ機能も優秀で、カメラが売れない時代です。

そんな時代にも関わらず、カメラメーカーが発売しているんです。

悪いわけがありません。

というようにフォローも入れさせていただきます(笑)

12時間目:カメラとレンズの基本的な取り扱い方法

カメラを買って、準備万端! 今回は、カメラの基本的な取り扱い方法をお伝えします。 まず、カメラを持ち運ぶ時の注意点です。 バックにしまって持ち運ぶときは、カメラとレンズを取り外した状態にします。 すぐ取り出して使えるようにしておきたい。 その気持ちはわかるのですが、マウント部分と...