2021年5月3日月曜日

番外編その1:カメラにまつわるお金のこと

 カメラを購入するにあたって、上手く使いこなせるかという不安と同時に

カメラにお金を使うのが良いのか悪いのか…

と悩みますよね。

そこで、カメラにまつわるお金のことを少しまとめてみました。

まず、カメラを購入するにはいくらかかるのか。

カメラにもよりますが、レンズとカメラ本体と、その他カメラ周りの備品をいろいろ合わせると50万円程度と思われます。
さらにパソコンやその他のものを買うとなると100万円くらいはかかると思います。

ざっくり計算してみました。

25万円:カメラ本体
30万円:レンズ3本(50mm・35mm・70-200mm)
22万円:パソコン(15.6型・Core-i7・メモリ32GB・SSD-1TB)
2万円:編集ソフト
10万円:その他
カメラフィルム・ブロアー・カメラバック・レンズフィルター・パソコンモニター用フィルム・記録メディア・予備バッテリー・クリップオンストロボ

ざっくりですけど、89万円となりました。

ゼロからのスタートだとこれくらい必要となります。

カメラの価格はスペックにより変動します。
すでにパソコンを持っているのであれば約70万円となります。

これがいわゆる初期費用というものです。

もしも、カメラを買わずに写真館を利用した場合をシミュレーションしてみました。

3万円:お宮参り
2万円:お食い初め
2万円:初節句
2万円:ハーフバースデー
3万円:1歳バースデー
3万円:2歳バースデー
3万円:3歳バースデー
3万円:4歳バースデー
3万円:5歳バースデー
5万円:季節の撮影など
(五千円程度の撮影会に年2回参加×5年)
5〜10万円:七五三
上記以外に、出張撮影などで入園や入学などを依頼するとプラス2〜3万円というところでしょうか。
もっと頻繁に撮影会などを利用しても、7歳くらいまでであれば40〜50万円くらいでしょう。

自分でカメラ一式パソコンまで揃えると70〜90万円くらい。
撮影は依頼する場合は7年くらいで40〜50万円くらい。

自分で撮った方が良い!という方向に持って行きたかったのですが…

あらら?

…。

さて、自分で撮ることのメリットについて説明していきます(笑)

子供の写真を見返すと、いろいろ感じるものがあります。

それはスマホで撮ろうが、一眼レフで撮ろうが同じでしょう。

僕が写真を撮るときは「カメラマンスイッチ」というのがあります。
言うなれば、写真を撮るぞ!と気合いが入るスイッチです。

一眼レフとスマホカメラの違いは、ひとつはここにあるかなと。

カメラは「撮る」という作業に集中できる。
ファインダーを通して子供を見つめる時間。
すなわちそれは子供との時間になります。

これが最高の楽しみかもしれません。

僕の持論なんですけど、写真ってひとりでは撮れないんです。

撮る人がいて、撮られる人いて、それを撮る。
写真を一緒に創っているのです。

写真には、撮ったときの「空気感」というものが存在します。

思い出と言えばわかりやすいですけど、その撮ったときの空気や気持ちがカメラで撮った方が色濃く残るような気がします。

写真に写っていなくても、その場にいた人たち全員で創っているものです。

子供の成長を見守るおじいちゃんやおばあちゃんがそばにいてくれたり、カメラのこちら側で誰かがあやしていたり、もちろん写真を撮っている人は写れないんですけど、その場の空気感って、覚えてません?

それはスマホではできないのか?って問われたら、スマホでもできると思います。
ですが、カメラはカメラなのです。
どこを切ってもカメラはカメラでしかなく、電話できるわけでもなく、ネットで情報を調べられるものでもない。

カメラは写真を撮るためだけの機械です。

言うなれば専門家ですよね。

だからこそ、そういう気持ちが写真に残りやすいのだと思います。

15世紀にカメラ・オブ・スキュラとして始まったカメラの歴史は、500〜600年かけても残っている「技術」であり、人々が「大切に繋いでいることの一部」なのだと思います。

お金では買えないものっていうのは、こういう部分のことを指すのかもしれません。

カメラはお金で買うんですけどね。

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