今回はレンズについて説明させていただきます。
これも結果からお伝えします。
まずは50mm単焦点レンズを買う。
そこから選択肢です。
室内で撮る機会が多いのであれば
35mm単焦点、
もしくは24-70mmのレンズを買う。
屋外で撮る機会が多ければ
70-200mmのレンズを買う。
どのレンズにも言えることですが
レンズは明るいレンズを買う
これだけです。
それでは説明します。
カメラとレンズ。
カメラを買おうと思ったら、レンズも買いましょう。
絶対にやってはいけないカメラの買い方があります。
レンズ付きのカメラを買ってはいけません。
標準ズームレンズつき
とか
ダブルズームキット
などのラインナップがあり、万能な雰囲気を醸し出しているラインナップがあるのですが
これは買ってはいけません。
なぜかというと、基本的に付属するレンズは便利ではありますが、立体感が作りにくいレンズで、カメラ用語では「暗いレンズ」となっていることが多いです。
写真のおもしろさを感じにくく、このレンズを使っていて上達した人を見たことがありません。
カメラを買うときは本体だけ買えばOKです。
レンズの話に戻りますが、僕はカメラを始めてから知ったのですが、
カメラによって使えるレンズが決まっているのです。
どれもこれも使えるわけじゃありません。
衝撃の事実ですよね。
カメラとレンズの接合部を「マウント」と呼んでおり、カメラメーカー、カメラの種類によってマウントが決まってます。
同じメーカーなら何でも使えるよね!
って思っているそこのあなた!
同じメーカーでもマウントが違うものがあるのです!
nikonの場合、昔からあるFマウント、ミラーレスに使われているZマウントというのがあります。
canonの場合、昔からあるEFマウント、ミラーレスに使われているEF-Mマウント、さらにRFマウント!
同じメーカーでも3つもマウントがあるのか…。
どのカメラにも全部のレンズが使えたらいいんでしょうけど、そうするとメーカとしては商売にならなくなってしまいますからね…。
使うカメラによって使えるレンズが決まっています。
また、レンズを購入する上で注意しなければならないのは
フルサイズ用のレンズと
APS-C用のレンズがある
ので間違えないようにしてください。
nikonの場合ですが、フルサイズで使える場合は「FX」という表記があります。
APS-Cのカメラでしか使えないものには「DX」と表記されております。
canonの場合、フルサイズ用のレンズは「EF」、APS-Cの場合は「EF-S」という表記があります。
また、ちょっぴりややこしいのですが、フルサイズでも使えるレンズはAPS-C用のカメラでも同じマウントであれば使うことができます。
逆に、APS-C用のレンズはフルサイズ用では使うことはできません。
いろいろ書きましたが、
カメラが決まれば、
買うレンズは決まります。
どのカメラでも共通して言えるのは
50mm単焦点レンズから始めよう
ということです。
この50mm単焦点レンズというのは「写真を撮る上で基本となる画角と距離感」なのです。
単焦点レンズとは、ズームさせたりできないので、被写体を大きく写したい場合、その逆の小さく写したい場合は、自分が動いて撮影しなければなりません。
この50mm単焦点というレンズですが、寄って撮ってもよし、離れて撮ってもよし、歪みも少なく、使いやすいレンズです。
このレンズ1本で出かけましょう。
不便な時もあります。
もっと近づけたらいいのに…
もっと遠くから撮れたらいいのに…
などなど、ストレスもあるかもしれませんが
限られた条件の中でどう上手く撮るか
50mmレンズは写真を上手くさせるレンズです。
僕が写真の先生に言われたことで、今でも覚えているのが
50mmのレンズを装着したカメラで僕のことを撮ってくれって頼むんです
全身写るように撮ってくれって
その時、何の躊躇いもなくカメラを構えられるかどうかでそのカメラマンがどれだけ撮ってきたかがわかる
って言ってました。
というのも、単焦点レンズだとズームとかできないので、撮影する距離って決まってくるんです。
何か所も撮影できる場所があるわけではなく、ある一定の距離があるんです。
そこに迷わず立てるかってことです。
僕はプライベートの日は、ほとんどこのレンズ1本で撮影してます。
仕事でも50mmレンズと望遠レンズを装着したカメラ2台で撮るスタイルです。
ただ、50mmは室内で使うにはちょっと使いにくいときがあります。
室内だと思ったより引けない(離れられない)ときがあります。
その場合は35mm単焦点レンズを使います。
環境にもよりますが、室内は35mm、屋外は50mmという感じで使い分けております。
50mmを使い慣れて来て、35mmもそこそこ使えてきたら、さらに使いやすいレンズを購入しましょう。
それは70-200mmです。
これは高価ですが、屋外では最強の武器になります。
最初から70-200を買えばいいんじゃない?
と思われたかもしれませんが、レンズの基本的な使い方を知らずにズームレンズに手を出すのは危険です。
なぜズームレンズをみんな使っているのか。
寄ったり離れたり自分が動かなくてすむじゃん!
そう思うのは当たり前ですが、答えはそれだけではありません。
ズームレンズが便利!
という考えが1番に浮かぶようでは
まだまだです。
確かにズームレンズは便利ですが
表現の幅が広がるというのが
ズームレンズの良いところ
なのです。
子供の撮影においては、現場に対して素早く対応する、いろいろなバリエーションを撮影するためにズームレンズは重宝します。
さらに、前ボケなども多用することができます。
ズームレンズの秘めたるパワーを理解するためにも、まずは単焦点レンズから購入し、画角や構図などをしっかりと経験し、ズームレンズの本当の使い方を理解してから使っていただきたい。
70-200と同じくらい重宝すると言われている「24-70」というレンズがあります。
このレンズに関しては「広角で撮らないとならない環境がある」という場合は購入してください。
僕ももちろん持っておりますが、正直あまり使ってません。
いずれ必要にはなるとは思いますが、そこまで急ぎではないです。
50mm単焦点
35mm単焦点
70-200mm
以上のレンズに関しては、F値が2.8で撮影できるレンズを買いましょう。
単焦点レンズは1.4とか1.8からラインナップがあると思います。
70-200はおそらく永遠に付き合うレンズになると思いますので、それなりに高価ですが買って損はありません。
APS-Cサイズのセンサーを搭載しているカメラを使う場合、絶対に必要な知識「35mm換算」というのものがあります。
これはAPS-Cサイズのセンサーを搭載しているカメラ特有の知識となります。
フルサイズのカメラを使用している人には不要なことですが知識として覚えておくといいと思います。
カメラの基本構造は「フルサイズセンサーのカメラ」です。
APS-Cのカメラというのは、センサー部分をAPS-Cサイズに小さくしたのです。
つまり、フルサイズのセンサーを少し中央にギュッとしたイメージです。
イメージ写真差し込み
こういう感じですね。
つまり、APS-Cサイズで撮影すると、この部分を撮影していることになり、フルサイズの画像を「アップにした(拡大した)」ような写真になるのです。
使用するカメラにより変動する焦点距離を、正しく理解するために必要なのが「35mm換算」と呼ばれる知識です。
ほとんどのメーカーでAPS-Cサイズの場合は「記載されているレンズの距離×1.5倍」でフルサイズのカメラで撮影している距離になります。
Canonだけ1.6倍になるので注意してください。
つまり、50mm単焦点レンズをAPS-Cのカメラに取り付けると1.5倍の焦点距離になるので、フルサイズでいう75mm単焦点レンズの画角になります。
Canonの場合は80mmになります。
ちょっとアップしている感じですよね。
APS-Cサイズで50mm単焦点レンズの距離感を得る場合は
35mm前後の単焦点レンズ
を購入してください。
nikonならAPS-C用の35mm単焦点レンズのラインナップがあります。
Canonは1.6倍なので、30mm前後の単焦点レンズが50mm単焦点レンズと同じくらいの画角になります。
APS-C以外にもマイクロフォーサーズサイズとかもあるのですが、基本はAPS-Cだけ覚えていればいいです。
APS-Cカメラを使う際は、この「35mm換算」というのを覚えておいてください。
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